パスタワールドチャンピオンシップ 決勝は中国×アメリカ

 

お題は、【ポモドーロの再解釈】

1時間という時間の中で、ポモドーロの再解釈を表現する

煮込んだトマトソースを用意したいなら足りない時間で、フレスコなトマトソースを用意したいなら持て余す時間だ

両国とも、料理以外のところでのパフォーマンスがチラホラと見られた

背筋がピーンするような緊張感を放っていたのは中国

周りのオーディエンスを巻き込んで楽しくワイワイ盛り上げていたのはアメリカ

個人的に国民性を感じとれる決勝戦であった

幸運にも、両選手の作ったポモドーロを味見する事ができた

個人的には、中国の圧勝であった

シンプルにめちゃくちゃ旨いポモドーロ
イタリアの血が騒ぐ味わい

対するアメリカのポモドーロは、スパイシーないかにもアメリカンを想像させる一皿

勝ったのはアメリカ

コンテストで勝つということは
コンテストで勝てる事をしないといけない

私が感じたポモドーロの再解釈とは、イタリア的なポモドーロをいかに表現するかではないようだ

美味しい、美味しくないは人それぞれ

味覚を超えた【自分がなんであるか】という事を一皿に説明もなく、見た瞬間に伝わるように表現しなければならない

勝ったのはアメリカ
確かに説明不要にアメリカが見えた一皿だった

と同時に中国の一皿はイタリア的な美味しいポモドーロだった

この瞬間に、コンテストで勝てる料理というものを痛感した

コンテストで勝つとは、お題に対して100%で勝ちを狙いにいったものが勝てるということ

お題に対しての【理解度】が図られる

ポモドーロに対しての再解釈

これからコンテストを目指す料理人の方々には、あくまで私なりの意見とはなりますが

【解釈学】という歴史を紐解いてみる事をオススメするという結論に至った

郷土料理のレシピが見直されている昨今、これからの料理の歴史を作るという事と解釈力という事は密接な関係にあると思う

ただ、間違った解釈をすれば悪しとなり

多くの人を魅了した解釈となれば、新たな伝統となるだろう

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